あゆ、絢香の名曲がモチーフのショートフィルムプロジェクト 斎藤工の監督作品に注目

浜崎あゆみや絢香ら、豪華アーティストの人気楽曲の世界観をモチーフに描かれた6本のオリジナルショートフィルムが完成し、5月29日から開催される「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014」(通称:SSFF&ASIA2014)で公開が決定。俳優・斎藤工の監督作品などの注目作が揃っている。
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本企画は、音楽・映像業界の活性化や新たな才能の発掘を目的に、アジア最大級の国際短編映画祭「SSFF&ASIA2014」とスマートフォン向け総合エンタメアプリ「UULA」の、ショートフィルム特別製作プロジェクトとして発足。作品は、同映画祭のミュージックShort部門「UULAアワード」に出品される。
いずれも名曲と映像を融合した秀作だが、注目は俳優の斎藤工が監督した『半分ノ世界』。マルチな才能を持つ斉藤が、大橋トリオの「HONEY」をモチーフに仕上げた作品である。また、昨年の同映画祭同部門の受賞者・門馬直人監督が浜崎あゆみの「LOVE~Destiny~」をモチーフに制作した『君を想う』も前評判が高い作品だ。
映画祭の代表を務める別所哲也は「音楽から生まれたショートフィルムが、国内外の国際短編映画祭で上映され、UULAでも配信されるというプラットフォームは、エンタテインメントの新たな形と可能性を指し示しているのではないでしょうか。各アーティストのファンはもちろん、映画好きの方も今回の特別製作作品をきっかけに音楽を好きになってもらえたらうれしいです」とコメントを寄せた。
「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2014」は5月29日から渋谷ヒカリエホールAほかで開催。詳細は公式サイトまで。