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映倫「どう見てもR‐18」と断言 『ちょっとかわいいアイアンメイデン』予告編公開

映画

『ちょっとかわいいアイアンメイデン』ポスタービジュアル
『ちょっとかわいいアイアンメイデン』ポスタービジュアル(C)2014KADOKAWA

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 “女子校生と拷問部”をいう異例の組み合わせをエロティックに笑いを交えて描く映画『ちょっとかわいいアイアンメイデン』。月刊ヤングエースで連載中の同名コミックの実写映画化である本作は、映倫に「どう見てもR‐18である」と断言され、苦心してようやくR-15として完成。過激な予告編が公式サイトで公開された。

【関連】『ちょっとかわいいアイアンメイデン』フォトギャラリー

 本作の舞台は名門女子高。憧れの学園に晴れて合格し、期待に胸を膨らませて入学式に望んだ武藤結月が、いきなり二人の女生徒に拉致されるところから物語は始まる。

 連れて行かれたのは、学校公認で拷問を行い研究をする“拷問部”。手足を拘束され、部長の小橋悠里、部員・新崎苺花に入部を迫られる結月のもとに現れたのは、入試の時に出会って一目惚れした上級生・舟木碧生。拷問部での厳しい鍛練の日々が続くなか、結月は碧生への想いを募らせていくが、拷問部は恋愛厳禁の鉄の掟があったのだった…。

 公式サイトにアップされた予告編動画では、拷問部としての基本である緊縛や鞭を使った拷問シーンはもちろんのこと、女性同士の激しい濡れ場、ロウソク責めなど激しいシーンが満載の、映倫の判断に頷ける内容。更に、憧れの“攻め専門”の先輩が実はマゾであることが発覚するなどの予想だにしない展開も描かれる。

 そこに、ニコニコ動画で人気のコスプレイヤーであるしらほしなつみが歌う主題歌が流れ、過激さとバカバカしさと爽やかさが交じり合い、もはや何なのかわからない、しかし確実に唯一無二でエロさとポップさが絶妙にマッチした予告動画に仕上がっている。視聴は公式サイトまで。

 『ちょっとかわいいアイアンメイデン』は7月19日から池袋シネマロサほか全国公開。

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