相原コージ原作のゾンビ漫画『Z～ゼット～』実写映画化 監督は『予言』の鶴田法男
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「コージ苑」「かってにシロクマ」などで知られる相原コージ原作のゾンビ・パニック・ホラー漫画『Z～ゼット～』の実写映画化が決定し、今夏に公開されることがわかった。
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現在別冊漫画ゴラクにて連載中の「Z～ゼット～」は、世界にゾンビが発生した＜初期・中期・後期＞の3段階が、バラバラのオムニバス形式で展開される作品。相原コージの原作が映画化されるのは、本作で初となる。
映画では原作の主要キャラが登場し、パンデミックな状況下におかれた病院を舞台に、様々な人間ドラマやゾンビ（Z）との壮絶な闘いを、時に激しく、時にユーモラスに描き出す。また、映画と奇妙にリンクする2つのエピソードも同時に撮影、本作を合わせ全6巻のDVDとしてリリースされる予定。
メガホンをとるのは、『おろち』『リング0～バースデイ～』『予言』などを手掛けたJホラーの名手・鶴田法男監督。自身初のゾンビ作品となる実写版『Z～ゼット～』の世界観をPOV（主観映像の撮影） 方式で作り上げるという。
主演には、極真空手の黒帯を持つ川本まゆが抜擢され、その他の主要キャストとして木嶋のりこ（『こたつと、みかんと、ニャー。』）、田中美晴（『ふがいない僕は空を見た 』）らが名を連ねる。
