17歳新人漫画家、「なかよし」で新連載!原作は50万部突破『浜村渚の計算ノート』

少女漫画雑誌「なかよし」7月号(講談社/6月3日発売)から、17歳新人漫画家・長谷垣なるみ氏による新連載『利根川りりかの実験室(ラボラトリー)』が始まることが決定した。
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長谷垣氏は、15歳のときに投稿作『ディア→ディア』で、圧倒的な画力とキャラクターの魅力で好評を博し、華々しくデビュー。ツイッターでも「15歳とは思えない!」と話題になり、1万リツイート超えした期待の新人漫画家。その後、3作の読みきり・前後編の本誌掲載を経て、「なかよし」」7月号より新連載に挑戦する。
原作はシリーズ50万部突破『浜村渚の計算ノート』の青柳碧人の描きおろし。主人公は著名な科学者を母に持つものの、それが逆にコンプレックスで科学嫌いとなってしまった女子高生・利根川りりか。天才科学者・アルと出会って、彼女の運命が変わり、毎号、過去の天才科学者たちを現代に召喚して、日常のミステリーを解決していく。
見所は長谷垣氏の描く、魅力的なイケメン科学者たち。彼らの科学への情熱や理念はもちろん、天才ゆえに変わり者でまわりの人々とうまくいかなかったり、背負っているものがあったりと、意外と知られていない一面も垣間見られる。また、科学の面白いトリビアも満載。監修には、東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTが携わっているという。