波瑠、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』吹替キャストに決定！本格アフレコ初挑戦
映画
日本が世界に誇る“キング・オブ・モンスター”「ゴジラ」のハリウッド版である、映画『GODZILLA ゴジラ』の日本語吹替版キャストに、女優の波瑠が務めることが明らかとなった。波瑠は、エリザベス・オルセン演じる本作のヒロイン、主人公の妻・エルの声を担当する。
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ハリウッドの超一流スタッフ・キャストにより制作された本作。5月16日より世界各国で公開され、北米では公開3日間で興行収入が約95億円、全世界での公開週末興行収入が累計約200億円という大ヒットを記録。さらに世界62の国と地域で公開週末ランキングNo.1を達成。6月22日時点で世界興収累計470億円を突破している。
本作が、映画の吹き替えアフレコ初挑戦となる波瑠は「既に完成されている物語の世界に、声だけで参加してお芝居をするのはとても難しかった」と苦労をにじませる。また、自身の吹き替えについては「母親として息子を思う気持ちや、夫を心配する気持ちが伝わるといいなと思います」とコメントを寄せた。
また、波瑠ほか日本語吹替版では、渡辺謙演じる芹沢博士の日本語吹き替えを渡辺自身が担当。また、芹沢博士と共にゴジラを追跡するアメリカ軍分析官の声を、ゴジラファンを自認する佐野史郎が担当する。
さらに、『ゴジラ対メガロ』『メカゴジラの逆襲』などに出演し、祖父・佐々木孝丸（『怪獣大戦争』）、父・千秋実（『ゴジラの逆襲』）とともに三代にわたりゴジラシリーズに縁のある俳優・佐々木勝彦がステンツ提督の声を務め、また、ゴジラシリーズDVDコメンタリーを担当するアナウンサー・倉敷保雄が複数の役で参加するなど、ゴジラファンにもたまらない配役が実現した。
『GODZILLA ゴジラ』は、7月25日より2D／３Ｄ（字幕スーパー版／日本語吹替版）公開。
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