ハリウッド版『ゴジラ』続編、渡辺謙が続投か

ギャレス・エドワーズ監督がメガホンをとり、ハリウッドでリブートされた『GODZILLA ゴジラ』(14)に日本人科学者の芹沢猪四郎博士役で出演した渡辺謙が、2019年に全米公開予定の続編『Godzilla:King of Monsters(原題)』に出演する可能性があることをVarietyが伝えた。
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ゴジラの他、モスラやギドラ、ラドンといった怪獣達が勢ぞろいすると伝えらえている続編『Godzilla:King of Monsters(原題)』。情報筋が2014年版のオリジナルキャストで再出演が見込まれるのは、渡辺謙だけになるとVarietyに語ったとのことだ。
あらすじなどの詳細は不明だが、現在、出演することが伝えられているキャストは、海外ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でブレイクした子役ミリー・ボビー・ブラウンと、映画『死霊館』シリーズの女優ヴェラ・ファーミガ、映画『キャロル』(16)の俳優カイル・チャンドラー。Varietyによると、映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15)でアイス・キューブを演じたアイス・キューブの実の息子オシェア・ジャクソン・Jrが、出演交渉に入ったという。
『Godzilla:King of Monsters(原題)』は映画『クランプス 魔物の儀式』(未・16)のマイケル・ドハティ監督がメガホン。2019年3月22日(現地時間)より全米公開予定で、トム・ヒドルストン主演『キングコング:髑髏島の巨神』とクロスオーバーする『Godzilla vs. Kong(原題)』へ続く予定だ。