AKB入山杏奈、ギプス姿ながらも「この年の瀬に」とノリノリでボケ

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AKB48の入山杏奈が6日、東京都内で初主演映画『青鬼』の公開記念舞台挨拶を共演者らと行った。
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昨日5日に行われた、襲撃事件後41日ぶりの握手会には静養を理由に欠席した入山だったが、この日は右腕にギプスという痛々しい姿ながらも「今日はこのメンバーと一緒にこの場所に来ることができて嬉しい」と挨拶しながら「この年の瀬という忙しい時期に……」とノリノリでボケ。観客から「座長!」との声援を受けると「座長という言葉には違和感があるけれど」と照れつつも嬉しそうで、5日の公開初日に上映館全9館で全回満席が続出していることを聞くと「全回満員の話は今知った情報なので、鳥肌が立ちました」と大ヒットスタートに笑みを浮かべていた。
公開初日には何人かのグループメンバーも鑑賞してくれたそうで「良かったよ、という声をもらったりしています」と好評なリアクションを紹介。本作の撮影は今年の2月下旬に行われたそうで「(CGで描かれる実態の)ないものに対して驚くので、演技経験が長い須賀(健太)さんも大変だったのでは?」と同席した須賀健太に振ると、須賀は「一緒に頑張りました。座長ですから、座長感がやっぱり凄い」と入山のオーラを絶賛していた。
RPGツクールXPで制作されたホラー・ゲームを実写映画化。謎の化け物・青鬼との死の鬼ごっこに翻弄される少年少女の恐怖を描く。この日は須賀、陳内将、聖也、古畑星夏、尾関陸、小林大介監督も登壇した。この日は「警備」の腕章を付けたスタッフが劇場内を巡回する厳戒態勢での舞台挨拶となったが、大きな混乱もなく無事に終了した。
映画『青鬼』は全国公開中。