風間俊介、人生初の金髪チャラ男に!「チャラいと言われて喜ぶ姿が気持ち悪いと…」

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フジテレビ系連続ドラマ『あすなろ三三七拍子』の制作発表会見が9日、東京・駒澤大学深沢キャンパスで行われ、主演の柳葉敏郎、共演の剛力彩芽、風間俊介、大内田悠平、ほんこん、反町隆史が学ラン姿で出席した。
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チャラ男の役作りのために人生で初めて金髪にしたという風間は「朝起きるたびにビックリしていたけれど、段々としっくりきた。友人からは髪の毛を見た瞬間に“チャラい”と言われ、それを異常に喜ぶ姿を気持ち悪く思われています」とその馴染みぶりに嬉しそう。
現在31歳ながらも演じる役柄は20歳とのことで「自分のイメージするチャラい人というのは、一昔前のチャラい人なのかと不安だったけれど、周りからは意外に大丈夫という温かい言葉をいただいています」と手応えを得ていた。
一方、地上波ドラマの主演は『リング~最終章~』以来約15年ぶりであり、新人応援団長としてOBからしごかれる役どころの柳葉は「M的な快感を感じつつ、しごかれています」と苦笑い。応援団OB役で初共演の反町については「設定上逆らえないので、普段の会話では出来るだけ上から目線で」と明かし、先輩俳優としての威厳を保っている様子を明かす。
またこの日は壇上で実際にエールを決めて「膝が爆笑しています。心臓バクバク。でも達成感はありますね。まだまだ25点くらい。100点は最終回まで取っておきたい」と凛々しく意気込むものの「エールを送りたいもの」を聞かれると「娘がソフトテニスをやっていて、全県大会が控えている。気持ちは半分以上そっち。ごめんなさい」と優しいパパの表情を見せていた。
本作は、人気作家・重松清による同名小説が原作。リストラの代わりに存続の危機にある大学の応援団に社会人入学させられたしまった藤巻大介(柳葉)が様々な人々に揉まれながら成長していく姿を描く。
『あすなろ三三七拍子』はフジテレビ系にて、7月15日21時から放送開始。