真田広之、イアン・マッケラン主演のシャーロック・ホームズ映画に出演
映画
関連 :
映画『47RONIN』（14）や『ウルヴァリン：SAMURAI』（13）などのハリウッド映画のみならず、『LOST』や『リベンジ』など人気海外ドラマにも出演する真田広之が、イアン・マッケラン主演のシャーロック・ホームズ映画『Mr. Holmes（原題）』に出演することが決まったそうだ。Deadlineが伝えた。
【関連】続々進出！ハリウッドで活躍する日本人俳優たち＜フォト特集＞
本作は、アメリカ人作家ミッチ・カリンが2005年に発表した『A Slight Trick of the Mind（原題）』が原作。Empireによると、映画『シカゴ』（03）や『ドリームガールズ』（07）のビル・コンドン監督がメガホンを取り、小説と同名タイトルで製作が進んでいたというが、イアン自身が最近のツイッターで『Mr. Holmes（原題）』のタイトル変更を示唆したという。
Empireによると、原作では1947年が舞台。探偵業を引退した93歳のホームズはサセックスでミツバチを飼育・研究しながら隠居生活を送るが、研究にからみ戦後の日本を訪れる。そこで彼を知っていたというイギリス人外交官の息子という人物に出会う。記憶力の衰えを感じているホームズは、その外交官のことを覚えていなかったが、未解決の事件の記憶が蘇ってきて…。
真田が演じるのはホームズが日本で訪ねるウメザキという人物だと、Deadlineでは伝えている。本作にはほかに、ホームズの家政婦マンロー夫人役でローラ・リニーが出演するという。
映画『ある公爵夫人の生涯』（09）のジェフリー・ハッチャーが脚本。映画『ラスト・ターゲット（原題）』（11）のアン・ケリー、映画『英国王のスピーチ』（11）のイアン・カニングとエミール・シャーマンらが製作を務めるそうだ。
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
