瑛太、『プレーンズ2』監督から太鼓判!ハリセンボン春菜も美ボイスに高評価

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俳優の瑛太とお笑いコンビ・ハリセンボン(近藤春菜・箕輪はるか)が10日、新宿のスタジオアルタで行われた映画『プレーンズ2/ファイヤー&レスキュー』の監督・プロデューサー来日記者会見に参加した。
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同所と言えば、今年の3月末に幕を下ろした長寿番組『笑っていいとも!』の収録が行われていた場所。来るのは久々という近藤は「当時のままのソファーが置いてあって感慨深かった」と懐かしそうに、今は無き名物番組に思いを馳せていた。
また、見た目が本作の製作総指揮ジョン・ラセターに似ていることから「製作総指揮を務めた方ですか?」と聞かれると「ジョン・ラセターじゃねえよ!」と、お決まりの流れを決めて「本人を何度かテレビで観ていて、いつか言うだろうなと思っていたので、本物の所で言えて嬉しい」と喜んでいた。
同作は、2013年に製作された映画『プレーンズ』の続編。レスキュー隊に入隊したダスティが、チームリーダー・ブレードの指揮の下、勇気と友情を力に命がけの救出に挑んでいく様を描く。この日は、ボブス・ガナウェイ監督とプロデューサーのフェレル・バロン氏が来日して本作をPRした。
前作に引き続き、主人公の飛行機ダスティの日本語吹き替えを担当する瑛太は「僕自身は声優の仕事が2回目だったので、前作の時よりは肩の力を抜いてリラックスすることが出来た」と慣れた様子で、ボブス監督からは「前作でも素晴らしい声でぴったりだと思ったけれど、今回はより深くキャラクターを理解して、ハートや感情を掴んで演じてくれた」と太鼓判を押されていた。
一方、ショベルカーのパインコーンの日本語吹き替えを担当した箕輪は、ヒロインのセスナ機ディッパーの声を務めた近藤について「ヒロインは女子力が高くないと演じられないのでは?と不安だったけれど、声を聴いたら春菜の“臭み”が消えて可愛いと思った」と相方の美ボイスを高評価。
当の近藤も「電話口では春菜という名前も相まって、可愛いと言われる。ディッパーが可愛いと思えるのは、私の声もあるからだと思う」と自画自賛していた。
映画『プレーンズ2/ファイヤー&レスキュー』は7月19日全国公開。