実写版『アンチャーテッド』全米公開日決定、主演はマーク・ウォールバーグ?

人気ゲーム『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』のハリウッド実写映画版が、2016年6月10日(現地時間)に全米公開されることが明らかになった。Deadlineが伝えた。
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2016年6月10日は元々、アンドリュー・ガーフィールド主演『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ第3弾の公開予定日だったが、同作の全米公開は2018年に先延ばしになったという。
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』実写映画版の監督は、先に伝えられていた通り、『モンスター上司』(11)のセス・ゴードンが務めるようだ。最新の脚本は『デンジャラス・ラン』(12)のデヴィッド・グッゲンハイムが進めているとのこと。
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』を含むシリーズは、トレジャーハンターのネイサン・ドレイク(通称ネイト)が主人公だが、ネイト役を含むキャストは発表されていない。本作の監督を『アメリカン・ハッスル』(14)のデヴィッド・O・ラッセルが務めるという話だった2011年当時は、『スリー・キングス』(00)と『ザ・ファイター』(11)でラッセル監督とタッグを組んだ俳優マーク・ウォールバーグが主演を務める予定だったが、ラッセル監督の降板と共にマークの出演も白紙になったと伝えられた。
現在、再びマークに主演の打診があるという噂をDeadlineは聞きつけているが、製作側もマークの代理人も「何も起きていない」と話しているという。ネイト役としては前回マークの他に、海外ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』シリーズのキャッスル役で人気を博すネイサン・フィリオンの名前が挙がっていた。キャストに関しては、ネイトの冒険に同行するジャーナリストのエレナ役なども含め、近々続報があることに期待したい。