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リーアム・ニーソン「彼女の声が聞こえてくると思った」、事故死した妻について語る

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リーアム・ニーソンと妻ナターシャ・リチャードソン(2006年頃)
リーアム・ニーソンと妻ナターシャ・リチャードソン(2006年頃)(C) AFLO

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 映画『96時間』シリーズなどで人気の俳優リーアム・ニーソンが、5年前にスキー事故での負傷が原因で死去した妻で女優のナターシャ・リチャードソンとの最期の時について、当時の心境を語ったそうだ。

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 Mirrorによると、リーアムはイギリスの男性誌「Loaded」とのインタビューで、2009年にカナダのスキー場で転倒して頭を強打し、病院で息を引き取った妻ナターシャ(享年45歳)について「彼女の死は現実でなかった。いまだに死を現実と思えない部分がある」と、ナターシャとの最期の時を振り返ったという。

 ナターシャが脳死に陥ったと医師に告げられたリーアムは、「彼女のそばに行き、愛していると伝えた。私は“愛しい人よ。君はこの状態から戻ってこないんだ”と言った」と語った。ナターシャとは生前に、どちらか一方が植物状態になったら、生命維持装置を外すと約束していたという。「だから、色々なチューブに繋がれている彼女を見て、すぐに“チューブを外さねば。彼女は去った”という考えが頭に浮かんだ」。

 「ドアが開く音がすると、特に最初の2~3年は、ドアが開く音がするたびに彼女の声が聞こえるのを期待する時期があった」とリーアム。今でも演じるのが辛い場面にぶち当たる時があるそうだ。「ふと襲ってくる。波のような感じだ。心がものすごく不安定になる。地球が均衡を失う感じになり、やがてそれが過ぎる。少しずつそんな状態に陥ることが減っていく。でも今でもたまに、そんな状態に襲われることがある」。

 リーアムは1994年に映画『ネル』(95)で共演したナターシャと結婚。二人の間には息子マイケルとダニエルがいる。

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