『X‐ファイル』デヴィッド・ドゥカヴニー、ティア・レオーニと密かに正式離婚
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SFサスペンス海外ドラマ『X‐ファイル』シリーズのモルダー捜査官役で知られる俳優デヴィッド・ドゥカヴニーが、2011年から別居している妻で女優のティア・レオーニと正式に離婚したそうだ。
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デヴィッドとティアは1997年に結婚。一時期、デヴィッドの性依存症などで別居状態であったというが、デヴィッドが2008年に治療を受けた後にヨリを戻したものの、2011年に正式別居していた。
TMZによると、二人は6月から離婚の手続きを進め、すでに調停を済ませて正式離婚に至っているという。「修復不可能な婚姻関係」を理由に、デヴィッドの方から手続きを始めたそうだ。
協議の結果、デヴィッドは子供の養育費として月8333ドル（約85万円）と、学費やサマーキャンプ代などの費用を負担し、レオには配偶者扶養料として月4万ドル（約400万円）を支払うことになったそうだ。
二人は共にニューヨークのアッパー・ウエスト・サイドに住んでいるとのことだが、15歳の娘マデレインと12歳の息子キッドの親権は共同で持つことになったという。
2011年の別居後、デヴィッドは『X‐ファイル』で相棒のダナ・スカリー捜査官を演じた女優ジリアン・アンダーソンとウワサになり、昨年も同ドラマの生誕20周年を記念したイベントなどで仲がいい様子を見せていた。今回、ティアと別居から3年後に離婚となったデヴィットだが、今後、ジリアンとの関係に何らかの変化が生じるのか、興味深いところだ。
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