『X‐ファイル』シーズン11、来年1月から全米放送開始
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2016年に14年ぶりの復活を果たした新シーズン『X‐ファイル 2016』が大好評に終わり、シーズン11の制作が決定した『X‐ファイル』シリーズ。米Fox局で放送される10話構成のシーズン11の初回は、現地時間2018年1月3日に全米放送されることになったとTV Lineが伝えた。
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同時に、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が見つめる新ポスターが解禁となった。タグラインは「the truth is closer than ever(真実に近づいている)」。シーズン11は、スカリーが出産後間もなく養子に出したモルダーとの息子ウィリアムを中心に進むと見られている。企画・製作総指揮のクリス・カーターは10月に開催されたニューヨークコミコンで、「父と子と母の関係を掘り下げる。久しぶりにウィリアムの露出が増えるよ」と明かしていた。
10話構成のうち、8話は単独のストーリーで、2話は『X‐ファイル』のミソロジーを取り上げたエピソードになるとのことだ。ローン・ガンメンのラングリーをめぐるストーリーや、スキナー(ミッチ・ピレッジ)の過去に関わるストーリーなどがあると伝えられている。
シーズン11にはお馴染みのキャストのほか、女優バーバラ・ハーシーや俳優ハーレイ・ジョエル・オスメントなどがゲスト出演する。また、『X‐ファイル 2016』に出演しなかったジョン・ドゲット特別捜査官役の俳優ロバート・パトリックが、出演する可能性があることをカーターが示唆していた。
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