『アナと雪の女王』、続編2作がブックシリーズとして2015年1月出版決定

世界中を席巻したディズニーの大ヒット・アニメ『アナと雪の女王』。その続編とも言えるストーリーが、米大手出版社のランドム・ハウスよりブックシリーズとなって発売されることが明らかになった。
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The Hollywood Reporterによると、まず2部作が2015年1月に全米リリースされるという。『Disney:Anna and Elsa(原題)』シリーズとして、1作目が『All Hail the Queen(原題)』、2作目がその続きの『Memories and Magic(原題)』というタイトルになるそうだ。USA Weeklyによると、対象年齢は児童6歳から9歳とのこと。
ストーリーは映画で描かれた世界のその後となり、アナとエルサが姉妹、そして友達として、お互いのことをよりよく知っていくことから始まるという。1作目の冒頭では、アレンデール王国の真の女王として受け入れられたエルサと、エルサと“やることリスト”をまとめたアナが3番目の予定を実行に移そうとする。
ブックシリーズは、アニメ『ヒックとドラゴン』(10)やニコロデオンの『Legend of Korra(原題)』などから派生した児童書を執筆したエリカ・デヴィッドが担当するそうだ。本シリーズは2015年後半にさらに2作品が発表される予定で、それ以降も年に3作品から4作品の発表が予定されているそうだ。