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ゲーム『バイオハザード』に着想を得たドラマ企画『Arklay』が浮上

海外ドラマ

ゲーム『バイオハザード』に着想を得たドラマ企画が浮上?(※映画『バイオハザードII アポカリプス』場面写真より)
ゲーム『バイオハザード』に着想を得たドラマ企画が浮上?(※映画『バイオハザードII アポカリプス』場面写真より)(C)AFLO

 女優ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画版シリーズも人気を博す、カプコンのサバイバルアクション・ゲーム『バイオハザード』シリーズ。現在、このゲームシリーズから着想を得たというドラマ企画が動き出しているそうだ。

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 Digital Trends によると、テレビシリーズは製作会社マンス・メディア(Mance Media)が進めているとのこと。ドラマ企画のタイトルは、『バイオハザード』に登場する架空の都市ラクーンシティ郊外に位置するアークレイ山地やアークレイの洋館などを思わせる『Arklay(原題)』。無名に近いショーン・クリストファー・レバート(Shawn Christopher Lebert)が、マンス・メディアに企画を持ち込んだそうで、ラクーンシティで起きた謎の殺人事件を掘り下げるサバイバル・ホラー・シリーズになるらしい。

 主人公はラクーンシティの刑事ジェームズ・ラインハルト。一連の奇妙な殺人事件を捜査するうちに、ラクーンシティの街に陰謀が隠されていることを知るという。全てはある破壊的なウイルスに結び付き、自らもウイルスに感染したラインハルトは限られた時間の中、自らの命を懸けて陰謀の解明に急ぐというストーリーになるそうだ。

 レバートはPolygonからの問い合わせに、「現在、『Arklay』企画の脚本を書いている。企画は初期段階で、マンス・メディアとは交渉中だ。現時点でこれ以上の詳細は明かせられない」と回答したという。果たして本企画が熟成し、本格的な製作へと至る日は訪れるのか。

 レバートは売り込み用のコンセプト映像として、映画『セブン』(96)や海外ドラマ『ハンニバル』などから抜き出したフッテージを編集し、YouTubeで公開しているが、本企画の世界を反映するという1分弱の映像は、サスペンス色の強いダークな雰囲気を醸し出している。

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