ロビン・ウィリアムズ死去、ベン・アフレックら、著名人から続々哀悼コメント
セレブ＆ゴシップ
現地時間8月11日に米カリフォルニア州の自宅で急死した俳優ロビン・ウィリアムズに、映画『グッドウィル・ハンティング／旅立ち』（98）で共演した俳優ベン・アフレックや俳優マット・デイモンら、著名人から哀悼のコメントが相次いでいる。
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ベンは自身のフェイスブックで、「心が張り裂ける思いだ。ありがとう、チーフ。あなたの友情とあなたが世界に与えてくれた功績に感謝します。ロビンは愛情深い人だった。彼は個人的に非常に多くの人々に手を差し伸べた。彼は僕とマットの夢を実現させてくれた」と、無名に近かった自分たちを支えてくれたロビンを称え、「そんなことをしてくれた人には、あらゆる恩がある。友よ、安らかに」と締めくくった。
JustJaredによると、マットはメディア向けに声明を発表し、「ロビンは僕の人生にとても大きな喜びをもたらしてくれた。僕はその喜びをいつまでも絶やさずに抱えていく。彼はとても心の澄んだ人だった。彼を知ることができて光栄だったと共に、永遠に彼を忘れない」とコメントし、彼の親族をソッとしておいてあげてほしいとメディアに呼びかけたという。
ロビンは当初の報道で自殺の可能性があると伝えられていたが、彼が発見された時の状況が当局によって発表されている。ロビンは彼のアシスタントによって寝室で発見されたが、ベルトで首を吊り床から浮いて座っているような姿勢だったという。左手首には切ったような痕があり、近くにポケットナイフがあったそうだ。正式な死因は検視によって断定される。
ロビンの訃報に、多くの著名人が衝撃を受けているが、彼の長年の友人で映画でもタッグを組んだスティーヴン・スピルバーグ監督は、「彼は雷雨のような喜劇の天才で、僕たちの笑いは彼を支えた雷鳴だった。彼は友人だった。彼が逝ってしまったなんて信じられない」とコメント。
映画『ミセス・ダウト』（94）でロビン扮する主人公の元妻を演じたサリー・フィールドは、「ロビンのことに衝撃を受けると共に悲しくてしかたがありません。コメディ界にとっても気の毒です。彼の家族に心からお悔やみを」とコメント。ロビンは人を笑わせると、パット表情が明るくなるといい、「彼のような人は他にいない」と惜しんだ。
また、バラク・オバマ米大統領も声明を発表し、「ロビン・ウィリアムズは飛行士であり、医師であり、精霊であり、ナニーであり、大統領であり、教授であり、騒々しいピーターパンであり、そしてそれ以外の中間のものすべてでした。しかし、彼は唯一無二の存在でした。彼は宇宙人として我々の前に現れましたが、人間のあらゆる精神性に触れる人となりました」と、ロビンがこれまでにテレビや映画で演じてきた役柄でロビンの功績を称えると共に、ロビンの家族や友人たちに哀悼の意を表した。
ほか、クリス・コロンバス監督や、ジェニファー・ロペス、ウーピー・ゴールドバーグ、ビリー・クリスタル、ジョシュ・チャールズなど、各界の著名人が哀悼の意を表している。
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