『少女革命ウテナ』幾原邦彦監督、『ユリ熊嵐』をTVアニメ化!ティザーサイトも開設

『少女革命ウテナ』『輪るピンクドラム』などで知られる幾原邦彦監督が、月刊「コミックバーズ」(幻冬舎)にて連載中の『ユリ熊嵐』のアニメ化作品を手掛けることが明らかとなった。それに伴い、ティザーサイトもオープンし、一部スタッフが発表された。
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『ユリ熊嵐』の主人公は、クラスで存在感のない“透明な女子高生”椿輝紅羽(つばきくれは)。そんな彼女に唯一話しかけてくる美少女転校生の百合城銀子(ゆりしろぎんこ)なのだが、紅羽は銀子に対してある違和感を覚えていた。その違和感とは「銀子が本当は人間ではなく熊なのではないか」というもので…。
8月20日から、幾原監督の謎に包まれていた新企画「PENGUINBEAR Project」公式サイトにてカウントダウンが始まり、遂に25日に『ユリ熊嵐』TVアニメ化発表という形で企画内容が発表となった。
オープンしたティザーサイトでは、幾原監督を筆頭に一部スタッフを公開。キャラクターデザインは『灼眼のシャナ』『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』などで作画監督を務める住本悦子。アニメーション制作は『バカとテストと召喚獣』『のんのんびより』などで知られるSILVER LINK.が担当する。
現時点では放送時期やキャスト等は一切発表されていないので、期待して続報を待ちたい。また、8月30日発売の「コミックバーズ」10月号では、『ユリ熊嵐』が表紙を飾る予定となっており、興味のある人は是非手に取っていただきたい。