『東京喰種』が世界初の試み! 山手線を舞台に“ありえないはず”の原画展を開催

「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の人気コミック『東京喰種』。7月からのTVアニメ放送開始、ならびに最新13巻の発売を記念し、世界で初めて山手線全29駅を舞台にしたコミック原画展「東京喰種 東京画展」が、8月25日よりスタートした。
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本企画は、『東京喰種』の原作画を山手線全29駅で1枚ずつ掲出するという、世界で初めて電車の駅を活用したコミック展である。
本来、『東京喰種』は、作者・石田スイがデジタルでの作画を用いているため、原画が存在していない作品。そのため、今回の企画にあたり特別にデジタル作画したものを出力し、作者の全面監修のもと、オリジナルデータから特殊印刷を行って、本来実在しえない“デジタル原作画”を生み出した。更に、全29枚それぞれに改めてタイトルをつけて額装し、山手線29駅に1枚ずつ掲出をするという、力のこもった企画だ。
『東京喰種』を既に愛読している人も、まだ1度も読んだことがない人も、この機会に是非、ありえないはずの「東京喰種 東京画展」を鑑賞し、作品の世界観に浸って欲しい。
「東京喰種 東京画展」は山手線全29駅で、8月25日~8月31日まで開催。