佐藤健、仕事は「人間関係が左右する」 新CMでサラリーマン役に

人気俳優・佐藤健が、ロッテ「のど飴」の新CM“大抜擢”編に出演。9月9日の全国オンエアに先駆けて撮影現場を追った写真が公開となった。今回のCMで、佐藤はサラリーマン役を演じるにあたりスーツ姿を披露した。
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新CMの舞台となるのは、乾燥した空気に社員みんなが渋い顔をしているオフィス。そんな中、のど飴を舐めてリラックスする佐藤が、ただ1人調子よく仕事をこなしていると海外派遣の大抜擢を受ける。みんなから盛大に見送られながら派遣先へ向かうものの、辿りついた先は何故か清々しい大草原だった…といったコミカルな内容になっている。
今回の役を演じるにあたり、佐藤にとってのポイントとなったのは“いかに美味しそう、かつ自然に、そして見栄えよく”のど飴を持つか。自身からも、気になる点を監督に確認し、撮影するべきカットを積極的に汲み取るプロ意識の高さが現れていた。
撮影を終えた佐藤は「のど飴をたくさん舐めたんですけど、美味しかったです!」とコメント。CMの内容にちなんで自身の経験上、“大抜擢”されたと感じるエピソードを聞かれると「この仕事をしていると、仕事が決まるときは全部“大抜擢だな”って感じがします。特に、オーディション受かった時とかはそうですね」と明かした。
また、“仕事をうまく進めるために無くてはならないもの”という質問をされると「一緒に仕事してて楽しい仲間」と回答。「僕の場合は現場で、仕事が楽しいとか、楽しくないとかは、やっぱ人間関係がすごく左右するなって感じます」と俳優という職業についての思いを語った。