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シュワちゃん、脱アクション・ヒーロー!? 新境地に挑む『サボタージュ』予告解禁

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『サボタージュ』11月7日より全国公開
『サボタージュ』11月7日より全国公開(C)2013 DEA Productions, LLC All Rights Reserved.

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デヴィッド・エアー

 カリフォルニア州知事の任期を終え、ハリウッドへの完全復帰を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガー最新主演作『サボタージュ』が11月公開となる。俳優人生45年のシュワルツェネッガーが自身を限界まで追い込み、新境地を見せる本作の予告編が遂に解禁された。

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 俳優人生45年、主演映画30本目という節目の今作で、シュワルツェネッガーが見せるのは、これまでとは違う新たな“裏の顔“。DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を率いるリーダーでありながら、善人とも悪人とも言い切れない複雑な内面性を抱えるキャラクターは、過去に彼が演じてきたアクション・ヒーローと一線を画す存在だ。

 予告編では、麻薬戦争の“神”と謳われ、部下からも熱く信頼される姿が伺えるが、その反面不敵な笑みを見せ、尋問にも屈さないほど、何か並々ならぬ決意を抱えた様子を感じさせる。映像の後半では背後から何者かに狙撃される衝撃シーンも映し出され、無敵を誇るシュワルツェネッガーの身にまさかの事態も予想される緊迫した内容となっている。

 メガホンを取ったのはエンド・オブ・ウォッチ』を始め、臨場感あるアクション描写に定評のあるデヴィッド・エアー。その徹底したリアリズムにはベテランのシュワルツェネッガーも感服した様子で、「監督から頼まれたことは全てやった。この映画に100%没頭しているからね」と話す。

 「この映画のために多くの時間を割き、準備し、訓練し、リハーサルした。何ヵ月もだよ。デヴィッドは素晴らしい監督であることを証明したよ。深く掘り下げ、シーンに入り込み、より良い演技を求める。俳優を限界まで追い込むんだ」と語った。

 『サボタージュ』は11月7日より、 TOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。

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