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永瀬匡、不良高校生役で映画初主演! 人気作家・ゲッツ板谷『ズタボロ』を実写化

映画

映画『ズタボロ』永瀬匡ビジュアル
映画『ズタボロ』永瀬匡ビジュアル (C)2015東映ビデオ

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永瀬匡

堀井新太

荒井敦史

成田瑛基

 人気作家・ゲッツ板谷の中学生時代を描いた自伝的小説を松田翔太を主演に迎え実写映画化された『ワルボロ』(07)。その後、脳出血という苦難を乗り越え、著者が渾身の力で不良高校生時代を書き上げた2作品を実写化した映画『ズタボロ』が2015年に公開が決まり、主演を永瀬匡が務めることが分かった。

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 ゲッツ板谷の原作と同様、新作『ズタボロ』では前作で描かれなかった思春期特有の鬱屈とした感情や、将来への不安、無力感など、よりリアルで切ない感情が描かれるという。

 オーディションで主人公・コーイチ役に抜擢された永瀬匡はこれが映画初主演となる。前作『ワルボロ』にも登場する、コーイチの中学時代からの仲間ヤッコ役にドラマ『GTO』の荒井敦史、高校からの新しい仲間・植木役に『イタズラなKiss2〜Love in TOKYO』に出演する堀井新太、鬼役に『クローズEXPLODE』の成田瑛基が抜擢された。

 また、スタッフも一新し『ソラニン』『100回泣くこと』を手掛け、最新作『凶悪』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した高橋泉が脚本を担当。監督は映画『探偵はBARにいる』シリーズ、『相棒シリーズ X DAY』など、近年目覚ましい活躍をみせる橋本一が務める。

 永瀬は「撮影現場に毎日のように原作者のゲッツ板谷さんがいらっしゃって、作品や人物に対してかなり深くお話をさせていただきました。『好きなように暴れて下さい』。その言葉で不安もなくなり、前作を越えるのではなく別の物を作ってやろうと決め、好きなように暴れることができました」と撮影秘話を明かした。

 完全無欠の絆を誇ったコーイチ、ヤッコ、キャームも中学を卒業し、晴れて地元最凶の暴走族へ。理不尽なヤキを入れられる日々の中、コーイチは高校に進学し、新たに植木、鬼という仲間と出会う。しかし、ある日ヤッコがついにヤキに耐えきれずひきこもってしまう。コーイチは友情を取り戻すため、オフクロが最も忌み嫌うヤクザに弟子入りして報復を誓うのだった…。

 映画『ズタボロ』は2015年全国ロードショー。

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