X JAPANのドキュメンタリー映画が製作、『シュガーマン』プロデューサーが企画

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10月11日(現地時間)にアメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン公演を控えている、日本の人気バンド「X JAPAN」を題材にしたドキュメンタリー映画が製作されるそうだ。
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Deadlineによると、突然姿を消した幻のシンガー=ロドリゲスの軌跡を追ったミュージック・ドキュメンタリー『シュガーマン 奇跡に愛された男』の製作総指揮を務めたジョン・バトセックがプロデュースすると伝えている。
監督を務めるのは、ローリング・ストーンズのアルバム『メイン・ストリートのならず者』の製作の裏側に迫ったドキュメンタリー『ストーンズ・イン・エグザイル ~「メイン・ストリートのならず者」の真実』のスティーヴン・カイヤック。11日のマディソン・スクエア・ガーデン公演から主だった撮影が始まるという。
Deadlineではまた、YOSHIKIとX JAPANがニューヨーク・コミコン(現地時間10月9日から12日まで開催)にアメコミ界の重鎮スタン・リーと共に登場すると紹介しているが、映画の撮影の都合でリーがコミコンの出席をキャンセルしたことが昨日発表されている。YOSHIKIのコミコン・ゲスト出演(現地時間10月10日)はコミコンの公式サイトでも確認できるが、X JAPANの他のメンバーが一緒に登場するかは不明。
リーはトッド・マクファーレンと共に、YOSHIKIをモデルにしたコミック『Blood Red Dragon(原題)』を手掛けており、YOSHIKIは8月にニューヨークで行った記者会見で詳細は語れないが新しい発表があると話していた。