香港映画『レクイエム‐最後の銃弾‐』に大抜擢された絶世の美女、実は元男性だった!?

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香港ノワールの最新作として注目されている映画『レクイエム‐最後の銃弾‐』の中で、麻薬王の娘を演じるタイ出身の女優ノン・ポーイが美しすぎると話題となっている。愛らしい笑顔と時にセクシーな魅力を放つ絶世の美女のノンだが、なんと実は元男性だというのだ。
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ノンは、はるな愛がグランプリを受賞した「ミス・インターナショナル・クイーン」の初代グランプリを獲得。さらには、タイの2大ニューハーフ・クイーン・コンテストである「ミス・ユニバース」のグランプリも受賞している華々しい経歴を持つ。ニューハーフが多いといわれるタイでもこれは初の快挙だそうだ。
その後は、タイ国内で女優やモデルなどタレント活動を開始。そして、本作に大抜擢されると、すぐに香港の芸能事務所と契約し、現在はチョウ・ユンファとニック・チョンが共演する『澳門風雲2』(未)に出演中。今後、さらに幅広い分野で活躍しそうなノンの美しすぎるその姿は必見だ。
本作は、『コネクテッド』『新少林寺/SHAOLIN』などで知られるベニー・チャン監督が『男たちの挽歌』を意識して作った香港ノワール。麻薬捜査の最前線で活躍する3人の警官をラウ・チンワン、ルイス・クー、ニック・チョンが熱演。劇中でニックはノンとラブシーンを演じ、話題となっている。
映画『レクイエム‐最後の銃弾‐』は、10月4日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで全国公開。