黒島結菜、岡田将生と敵対する異能力者に！『ストレイヤーズ・クロニクル』出演決定
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ベストセラー作家・本多孝好氏が手がけた同名小説原作の映画『ストレイヤーズ・クロニクル』。岡田将生、染谷将太 成海璃子ら豪華俳優陣がメインを務める本作の新キャストとして、CM・ドラマ・映画と出演が絶えない大注目の若手女優・黒島結菜の出演が決定した。
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哀しき宿命を背負う若き異能者たちと、それに立ちはだかる巨大な力を持つ政治家たち。多くの際立ったキャラクターが登場する群像劇を脚本に『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー優秀脚本嘗を受賞した喜安浩平、監督に『ヘブンズストーリー』や『アントキノイノチ』など、国内外から高く評価される瀬々敬久を迎え映像化。
黒島は、本作主演の岡田将生演じる昴（スバル）と敵対する「アゲハ」のメンバーで、通常の人間には聞こえない高周波を発射して捜敵するレーダー能力を持つ碧（アオイ）を演じる。「碧は、皆の希望であり複雑な想いを抱えている子で、感情を台詞ではなく表情で演じるのがすごく難しいので大丈夫かなって不安でした」と明かすも「私を選んでいただいたことに感謝して、監督が描いているものに応えられるように精一杯頑張りました」と語る。
今回の起用について瀬々監督は、「見た瞬間にこの子だと思いました。映像での映りが群を抜き出ていたのです。まだまだ成長過程の女優さんだと思いますが、撮影現場でもアップになると、ある独特のオーラを発し、その強さは相当なものです。久しぶりの映画発信からのアイドルとなるのではないかと密かに期待しています」とコメントし、大きな期待を寄せている。
映画『ストレイヤーズ・クロニクル』は2015年全国ロードショー。
