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ハッピーエンド好きじゃなかった岡田将生「ここ何年かで考え方が変わった」ワケ

映画

『ストレイヤーズ・クロニクル』岡田将生インタビュー
『ストレイヤーズ・クロニクル』岡田将生インタビュー クランクイン!

 「僕、エンターテインメントが苦手だったんです(笑)。ハッピーエンドがあまり好きじゃなくて。でもここ何年かで考え方が変わったんです」と岡田将生。06年にデビューし、俳優として約10年が経とうとする今年、『ストレイヤーズ・クロニクル』(6月27日公開)で本格アクションに初挑戦した岡田が、自身の変化と、挑戦への意思を語った。

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 「自分がアクションをしている様子を観るのは不思議な感じでした。(アクションが)上手くできたのかどうかは、どうだろう、よくわからないです」と、照れ笑いを浮かべる岡田。本作で活躍するのは、1990年代初頭の極秘実験によって生まれた、人間の能力を限界まで発達させた通称チームスバルと、動物や昆虫の能力を備えた通称チームアゲハ。家族のように生きてきた岡田演じる昴率いるチームスバルに対し、染谷将太演じる学をリーダーとするチームアゲハは暗殺者集団と化していた。本多孝好のベストセラー小説を瀬々敬久監督が映画化したアクション・エンターテイメントだ。

 アクションへの挑戦に際し、岡田は「それよりも瀬々監督と一緒にお仕事をしたいという気持ちが大きかった」と話す。瀬々監督とは『アントキノイノチ』でも組んでいるが、「瀬々監督がこうした若者たちのアクション・エンターテインメントをやるというのに、最初は正直ビックリしましたけど、頑張ってついていこうと思いました」と信頼を寄せる。

 冒頭の言葉通り、かつてはエンターテインメントが好きではなかった。「ハッピーエンドなんて現実にはないと思っていて。それがここ何年かで出会ってきた人たちから、エンターテインメントのおもしろさを教えてもらったんです。それからはエンターテインメントを観るとワクワクしたり、観終わるとすっきりしたりして、すごくいい時間を過ごせたと思うようになった。自分自身、変わったなって思います(笑)」。

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