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『ちょっとだけエスパー』第8話 “文太”大泉洋にだけ“兆”岡田将生から新たなミッション

ドラマ

『ちょっとだけエスパー』第8話より
『ちょっとだけエスパー』第8話より(C)テレビ朝日

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大泉洋

岡田将生

野木亜紀子

 大泉洋が主演を務め、宮崎あおいが共演するドラマ『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第8話が9日の今夜放送される。

【写真】兆(岡田将生)は文太(大泉洋)にだけ新たなミッションを与える

 本作は、野木亜紀子脚本で贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ。主人公・文太に大泉、文太の謎多き妻・四季に宮崎あおい、文太のエスパー仲間・桜介にディーン・フジオカ、円寂に高畑淳子、半蔵に宇野祥平、そして文太らに接近する謎の大学生・市松に北村匠海と、錚々たる顔ぶれが共演する。

■第8話あらすじ

 ノナマーレの社員として、兆(岡田将生)に選ばれた者の条件、それは“いらない人間”であること。未来(2055年)に実体がある兆は、この2025年の世界で誰とも結びつきがない、ディシジョンツリーの外側にいる人間を使うことで、影響を最小限に、世界の形を変えようとしていたのだ。

 すべてを失い絶望していた文太、同様に孤独だった桜介、円寂、半蔵が「もしもエスパーになっていなければ、今年中に死んでいた人間」であるから「人を愛してはいけない」というルールだったと告げられ、愕然とする。そんな中、突如、桜介の身体に異変が起こる。

 四季は、夫の“ぶんちゃん”が、文太ではなくフミト(岡田将生)であることを思い出した。ただし、四季とフミトが出会い結婚するのは来年、2026年の出来事。未来の記憶が混じったのは、半年前に兆が飲ませた白銀色の液体“ナノレセプター”が原因。予定通り行けば「十年分の記憶」を無意識下にインストールでき「四季を救う」ことができるのだと兆は言っていた。だが途中で停電が起き、記憶が最適化されないままインストールは失敗してしまった。そのせいで四季は、まだ見ぬ夫を求めてさまようことになり、文太が代わりにあてがわれたのだった。

 兆は、新たに作り直したナノレセプターを四季に飲ませようとしたが、飲めばこの半年の記憶が消えるという。それを聞いた四季は、兆を拒絶して、文太を選んだ。兆が言っていた「四季を救うため」とは一体なんだったのか……真意は不明のままだ。

 円寂、桜介、半蔵はノナマーレをクビになり、それぞれの社宅を出る。だが、なぜか文太だけはクビにならずに、兆から新たなミッションを告げられる。文太は「やるはずがないだろう!」と怒りをあらわにするが、兆は「あなたはミッションをやるしかない」と告げる。

 ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

※宮崎あおいの「崎」の字は正確には「たつさき」

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