HYDEのヴァンパイア愛が炸裂!「本当にいるんじゃないかと、ネットで調べたりする」

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ロックユニット・VAMPS が7日、Zeepダイバーシティにて行われたアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』のスペシャル試写会イベントに出席。日本版イメージソングである新曲「VAMPIRE’S LOVE」をサプライズ披露し、映画にまつわるトークセッションを繰り広げた。
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本作は、最新のVFXを駆使したスタイリッシュな映像で、15世紀に実在した一国の君主であり“ドラキュラ”の起源とされる男、ヴラド・ドラキュラの物語。オスマン帝国の侵略から自国を死守するため悪に変じた君主の戦いを描く。
会場は、イベント開始前からファンの熱気でムンムン。HYDEとK.A.Zが歌う「VAMPIRE’S LOVE」に満員の会場は酔いしれた。その後、ロンドンで撮影されたというPVも紹介。
HYDEは「曲が出来たときにストーリーが浮かんで、自分で絵コンテ書いて、出来上がっていきましたね」と述懐。役作りのため、眉毛を剃って「怖い!怖い!」と言われたことも告白した。HYDEの思い入れたっぷりの作品で、独特の世界観が表現されている。
K.A.Zも「素敵なPVになって…。泣きました」と感無量な様子。ヴァンパイアの切ない愛や思いが、国や愛する人のため、その身を悪にささげるヴラド・ドラキュラの姿と重なったことから、今回のタイアップが実現した。まさに運命的な出会いから完成した曲といえる。
大のヴァンパイア好きで、「VAMPS」のユニット名もヴァンパイア(VAMPIRE)から取ったことで知られるHYDEは、ヴァンパイアについて「本当にいるんじゃないかとネットで調べたりする」と強い愛を感じさせるコメント。K.A.Zも「ぼくは怖いけれど、好き。紳士っぽいイメージがある。会ってみたい」とHYDEに同調。
昨日試写を観たばかりという2人。「良かった。面白くて…」と、自分たちがコラボした作品に安心の笑顔を見せるHYDE。K.A.Zも「スケール感もすごくて、コウモリが敵を倒すシーンは圧巻」と映画の仕上がりに大満足の様子を見せた。
映画『ドラキュラZERO』は10月31日より日本公開。VAMPSによる主題歌「VAMPIRE’S LOVE」は10月8日リリース。