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『ドラキュラZERO』10月公開決定&ビジュアル解禁 ドラキュラの英雄伝説を描く

映画

『ドラキュラZERO』 誰も知らない“彼”の物語が、今明らかに。
『ドラキュラZERO』 誰も知らない“彼”の物語が、今明らかに。

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ルーク・エヴァンス

サラ・ガドン

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 世界一有名なモンスターの1つ“ドラキュラ”。そのドラキュラの、今まで描かれることのなかった英雄伝説を映し出し、ドラキュラのイメージを覆すアクション・エンターテイメント大作『ドラキュラZERO』が10月31日に公開決定。それに伴い、待望のティザービジュアルが解禁された。

【関連】『ドラキュラZERO』ティザービジュアル 拡大

 本作は、15世紀に実在した一国の君主であり、“ドラキュラ”の起源とされた男、ヴラド・ドラキュラの物語。横暴な大国オスマン帝国の侵略から、民衆と愛する妻、そして幼い息子を守るため、強大な闇の力と契約を交わすこととなるヴラド・ドラキュラ。だが、それと引き換えに耐えがたい代償を払う。果たして、恐るべき悪と化しても、なお英雄でいられるのか…。

 「愛する者のため、悪にその身を捧げたヴラド・ドラキュラ」。実在のモデルをベースに描かれる本作では、これまでのドラキュラのイメージを一新。VFXを駆使し今まで見たことのないスタイリッシュさを放つ大作に仕上がった。

 ヴラドを演じるのは『ワイルド・スピード EURO MISSION』で知られるルーク・エヴァンス。話題作への出演が続く彼が、全く新しい英雄像を作り上げた。更に『危険なメソッド』のサラ・ガドン、『リンカーン/秘密の書』のドミニク・クーパー、『レ・ミゼラブル』のサマンサ・バークスらが顔を揃える。

 今回解禁となったティザービジュアルで描かれているのは、「愛する者のため、悪にこの身を捧げよう―」という言葉と共に佇む、どこか切なげな表情のヴラド。その頭上に描かれる“その男、悪にして英雄”という言葉からも、今までの“ドラキュラ=悪”のイメージから一線を画す内容であることを予感させる仕上がりだ。

 『ドラキュラZERO』は10月31日より全国公開。

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