ルーク・エヴァンス、『ロッキー・ホラー・ショー』でフランクン・フルター博士役としてブロードウェイデビュー!
映画「ワイルド・スピード」シリーズや『美女と野獣』、『ドラキュラZERO』などで知られるルーク・エヴァンスが、『ロッキー・ホラー・ショー』でブロードウェイデビューを飾ることが分かった。
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本作は、リチャード・オブライエンが手掛け、初演から50年以上経つ今もカルト的人気を誇る伝説のロックンロール・ミュージカル。ひょんなことから、奇妙な博士の暮らす城に迷い込んだ若いカップルが、摩訶不思議な世界へと引き込まれていくストーリー。奇抜なコスチュームやトランスセクシュアル的な要素を織り交ぜながら、ホラーとユーモアを絶妙に組み合わせ、熱狂的なファンベースを確立した。
Just Jaredによると、リバイバル公演はかつて伝説のナイトクラブとして名を馳せたブロードウェイの劇場、「スタジオ54」で上演され、『オー、メアリー!』で本年度のトニー賞を獲得したサム・ピンクルトンが演出を手掛ける。ルークは、1975年に公開された映画版でティム・カリーが演じたフランクン・フルター博士を演じる。
「鋭い切れ味が魅力のルーク・エヴァンスを中心に、このワイルドな名作をお披露目することに、興奮しています。スタジオ54で、これまで『ロッキー・ホラー・ショー』が世界中で何十年にもわたって人々に与えてきたこと、つまり異なる現実への扉を開けたいと思っています」とピンクルトンが声明で述べた。
ルークが出演する『ロッキー・ホラー・ショー』のリバイバル公演は、スタジオ54にて2026年3月26日からプレビュー公演が行われ、4月23日から6月21日まで上演される。

