『バイオハザード』テレビドラマ化企画が浮上

人気ゲームの実写映画化『バイオハザード』シリーズ。映画版の方は主演のミラ・ジョヴォヴィッチの妊娠により最新作の製作が延期されているが、同シリーズのテレビドラマ化企画が浮上している。ColliderやVarietyなどが伝えた。
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映画『バイオハザード』シリーズを手掛けるドイツの製作会社コンスタンティン・フィルムが、実写ドラマ化を企画していることを発表したとのことだ。ドラマ企画は、ミラの出産後に再始動する予定の映画最新作『Resident Evil:The Final Chapter(原題)』の後に製作される予定だという。
それ以上の詳細は不明だが、映画版がシリーズ最終章とも噂されており、その後を引き継ぐ形になるのか、または前日譚的な展開になるのか。Varietyでは、“スピンオフ”とい表現を使っている。
コンスタンティン・フィルムは同時に、YAファンタジー小説原作、映画化された『シャドウハンター』のテレビドラマ化も発表しているとのこと。こちらは既にロサンゼルスを拠点にしているショーランナーを起用したという。Varietyが関係者から得た情報によると、海外ドラマ『クライアント・リスト』や『アンフォゲッタブル 完全記憶捜査』を手掛けたエド・デクターが参加するとのこと。キャスティングや監督などの詳細は不明だ。