『ザ・フラッシュ』『グリーン・ランタン』…DCコミック・ヒーロー映画10作品が公開

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米ワーナー・ブラザースが、予定しているDCコミック・ヒーローたちを主人公にした実写映画作品を発表した。2016年から2020年までに公開予定の10作品は何とも豪華なラインナップとなり、ドラマ化に続いて『ザ・フラッシュ』を主人公にした実写映画が製作されることが明らかになった。E! OnlineやColliderなど複数の海外メディアが伝えた。
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『The Flash(原題)』映画版は今秋に全米で放送が始まったドラマ版のキャストとは異なり、映画『少年は残酷な弓を射る』(12)のエズラ・ミラーがタイトルロールのザ・フラッシュ役に抜擢されている。監督は不明。
今回の発表では、DCコミックの悪役キャラクターたちが罪の軽減と引き替えに命がけのミッションに就く『Suicide Squad(原題)』で、デヴィッド・エアーが監督に正式決定したことが明らかになった。また、DCコミックのヒーローが集結する『ジャスティス・リーグ』映画化で、『Batman v Superman: Dawn of Justice(原題)』の主要キャストであるベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムスの続投が決定していることなどが発表された。
バットマンとスーパーマンの単独映画をそれぞれ製作することも決定しているが、タイトルや公開予定日は決まっていないとのことだ。、 2011年に公開され、大ヒットに至らなかった『グリーン・ランタン』(主演:ライアン・レイノルズ)の再映画化も決定しているが、キャストは明らかにされていない。
今回、発表されたDCコミック・ヒーロー実写映画タイトル&全米公開予定日は以下の通り。
『Batman v Superman: Dawn of Justice(原題)』/ザック・スナイダー監督/2016年3月25日
『Suicide Squad(原題)』/ デヴィッド・エアー監督/2016年8月5日
『Wonder Woman(原題)』/ガル・ガドット主演/2017年6月23日
『Justice League Part One(原題)』/ザック・スナイダー監督、ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス出演/2017年11月10日
『The Flash(原題)』/エズラ・ミラー主演/2018年3月23日
『Aquaman(原題)』/ジェイソン・モモア主演/2018年7月27日
『Shazam(原題)』/ドウェイン・ジョンソン出演(ブラック・アダム役)/2019年4月5日
『Justice League Part Two(原題)』/ザック・スナイダー監督/2019年6月14日
『Cyborg(原題)』/レイ・フィッシャー主演/2020年4月3日
『Green Lantern(原題)』/2020年6月19日