『ベイマックス』日本版エンドソング、AIの未発表曲「Story」英語版に決定！
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12月公開のディズニー映画『ベイマックス』の日本版エンドソングで、女性を中心に多くの支持を集めるアーティスト・AIの未発表曲である「Story」の英語バージョン「Story（English Version）」が起用されることがわかった。
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本作は少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボットであるベイマックスとともに、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す感動の物語。
まるで傷ついたヒロと、ヒロの心とカラダを守るために寄り添うベイマックスのように、「Story」の歌詞は人と人との心のつながりを歌いあげていると強く感じたディズニーの担当者が、日本版エンドソングとして使用することを打診し実現したという。
AIは今回の起用に「ディズニー映画は小さい頃から大好きだったので、本当に嬉しいです！」と喜びを語っており、「『Story』は、大切な人を想う気持ちを描いた、私にとっても大事な曲。亡くなった兄タダシの分身のようなベイマックスが、たとえ自分が傷ついてもヒロを一途に守ろうとする姿が、まさに私が『Story』で伝えたかった“無償の愛”と重なります」とコメント。
また、作品について「私にも妹がいるので、自分と重ねて観てしまいました。人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない…という『Story』のメッセージを、『ベイマックス』に乗せて再び世の中に贈れることを幸せに思います」とメッセージを寄せた。
「Story（English Version）」は、今月22日より配信限定でリリースされ、25日からは同楽曲を使用した予告が映画館で上映される予定だ。
映画『ベイマックス』は12月20日（土）全国ロードショー。
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