ラルク初の映画、“8日間”限定で公開決定! 2012年ワールドツアーの裏側に迫る

人気バンドL’Arc‐en‐Cielが、前代未聞の世界14都市・17公演を行った大規模ワールドツアーに密着したドキュメンタリー映画『Over The L’Arc‐en‐Ciel』が、12月5日から8日間限定で上映決定。公開に先駆けポスタービジュアルも解禁された。
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本作は、日本の音楽シーンの最先端を走り続けてきたL’Arc‐en‐Cielが、2012年に敢行したワールドツアーを追ったドキュメンタリー。製作・公開に関して、今年3月に国立競技場で開催されたライヴの終演後にスクリーンで一斉告知し、ファンからの大きな注目を集めたものの、具体的な詳細が長らく謎のままであったが、この度遂に明らかになった。
世界中のトップミュージシャンがめざす音楽の殿堂・マディソンスクエアガーデンで日本人アーティストとして史上初の単独公演を成功させ、総動員45万人超を記録したツアーの裏側に密着。迫力のライヴ映像に加え、これまでほとんど公にされることのなかったバックステージやオフステージの姿まで記録した貴重映像満載の1本だ。
監督には、これまでL’Arc‐en‐Cielを知らなかったというアメリカ出身の映像ディレクター、新進気鋭のRay Yoshimotoを起用。色眼鏡なしでワールドワイド展開していくバンドを映し出した本作は、コアなファンにとっても新鮮な映像であり、まさしくグローバルな眼で“ラルク現象”をとらえた作品となっている。