<TIFF2014>三浦友和&三浦貴大、時間差でレッドカーペット!親子揃ってTIFF参加

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「第27回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットイベントが23日に行われ、映画『救いたい』の三浦友和が鈴木京香らと出席。 また『マンガ肉と僕』で息子の三浦貴大も出席。親子が揃ってTIFFに参加し、時間差でレッドカーペットを歩いた。
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三浦は『救いたい』で被災地で地域医療に携わる、主人公(麻酔医・鈴木京香)の夫を演じている。この日の三浦は黒のスーツ姿で大人の男の渋さを演出。作品については「3.11を描いていて重い作品ですが、いろんなものを抱えて闘っている人たち現実を見て欲しい」と被災地にエールを送った。
友和の息子の三浦貴大は『マンガ肉と僕』で主演。「監督も出演されています。監督を信頼していい芝居が出来たし、いい作品に携われた」と父親譲りの真摯な態度でコメント。『マンガ肉と僕』は三浦貴大演じる主人公と彼を取り巻く女たちと愉快な仲間たちの姿を描いている。
『救いたい』は川村隆枝のエッセイ「心配ご無用 手術室には守護神がいる」を原作に『白い手』などの神山征二郎が監督。震災後の東北を舞台に、鈴木京香演じる麻酔科医と彼女を取り巻く人々が悲しみを抱えながらも前向きに生きる姿を描き出す感動作。11月22日より全国公開。
第27回東京国際映画祭は10月23日(木)~31日(金)の9日間、六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋ほかで開催。