サッカー界の伝説マラドーナ、元婚約者に暴行疑惑 本人は否定

日本でも有名なアルゼンチンの元サッカー選手ディエゴ・マラドーナが、元婚約者のロシオ・オリバに暴力を振るっていると思われる動画が流出し話題になっている。
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E!Newsによると、動画はロシオが携帯電話を使い密かに録画していたものとのこと。アルゼンチンのテレビ番組『Nosotros al Mediodia(原題)』で放送されたそうだが、オンライン上にも問題の動画が出回っており、映像を見るとソファに座ってテレビを見ていたマラドーナがふと立ち上がり、ロシオに何か言いながら近づいてくると拳を振り落とすといった具合だ。ロシオを叩いているような音が聞こえてくるが、E!Newsいわくマラドーナは「お前は電話を見続けていればいいさ」と言いながらロシオに近づいてきたらしい。
マラドーナは本件についてインタビューで「確かに彼女の電話を投げたが、これまでに女性を殴ったことはないと誓って言える」と、暴行の事実を否定したそう。電話を投げた責任を認めるが「それ以上の話はない。(言われているような)状況は起きなかったし、それ以上深刻だったことではない」とコメントしたという。
動画の存在は知っていたというマラドーナだが、編集によって紛らわしく見えると思っているらしい。録画されていることを知ったため、ロシオから携帯電話を奪い投げたと説明したという。
現在53歳のマラドーナは23歳のロシオと破局しているとのことだが、今年の夏にはスポーツ大使を務めるドバイで、一緒に住んでいたロシオが時計や宝石などを盗んだとして、被害届けを出したことが伝えられていた。