『コール オブ デューティ』実写予告がスゴイ!『バトルシップ』主演&監督が再タッグ

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人気FPS『コール オブ デューティ』シリーズの最新作『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』。アメリカでは11月4日の発売前に、『バトルシップ』主演のテイラー・キッチュとピーター・バーグ監督が再タッグを組んだハリウッド大作級の実写予告編が解禁になった。
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アメリカでの発売元アクティビジョンは、新作のプロモーションで人気スターを起用した迫力満点の実写予告編を掲げてくるが、今回はバーグ監督のもと、テイラーのほか、ロビン・シックのヒット曲『ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ』のMVに出演し一躍注目されたモデルのエミリー・ラタコウスキーがカメオ出演している。
FPSゲームの特長を活かし、視聴者が戦闘員のテイラーと行動を共にしているように見える映像は、シームレスに繋がっていてかなりの臨場感だ。バーグ監督は「実際にゲームしている時と同じ感覚の映像を作りたかった」と、Varietyに語っている。「設計したものはすべて、ゲームの開発者たちとの共同作業だった」と言い、ドアが壊される様子や武器、テイラーが乗っているフーバーバイクなど、ゲームに忠実に再現したという。
2059年のラゴスを舞台に、テクノロジーを駆使した武器だけでなく戦略も大幅に進化した世界で繰り広げられる『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』。強大な軍事力を持つ民間軍事企業アトラス・コーポーレーションのCEOジョナサン・アイアンズ役を性格派俳優ケヴィン・スペイシーが演じているのも話題だ。日本ではスクウェア・エニックスより字幕版が11月13日、吹き替え版が12月4日発売予定。