アニメミライの話題作『デス・ビリヤード』 マッドハウス製作でTVシリーズ化
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文化庁により若手アニメーター育成プロジェクト「アニメミライ2013」で放映されたマッドハウス製作の話題作『デス・ビリヤード』。人間の深層を描いた本作が、『デス・パレード』というタイトルでTVアニメ化されることが発表された。
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本作の基となった『デス・ビリヤード』は、突如謎のバーに連れてこられた青年と老人が、バーテンダーから言われるがまま、訳も分からずに“命を懸けた”ビリヤードの勝負を繰り広げる様子を映し出す。人間の深層を描くような流行にとらわれない作風と、明確な答えを明かさないまま終了する“リドルストーリー”形式による視聴者への投げかけで話題を呼んだ。
前作から引き続き、原作・脚本・監督担当の立川譲は『STEINS；GATE』『進撃の巨人』『キルラキル』といった数々の話題作に演出で参加し、『残響のテロル』では助監督を務めた人物。現在最注目の演出家の1人が手掛ける話題作に、大きな期待が集まる。
オリジナルTVアニメ『デス・パレード』は日本テレビにて2015年放送。また、TVシリーズ化決定記念として、11月6日23時30分から『デス・ビリヤード』のニコニコ生放送上映会が行われる。
