西尾維新、“9つ”の読切原作を執筆! 小畑健、中村光らが漫画化して連続掲載へ

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小説『化物語』や、マンガ『めだかボックス』などで知られる人気作家・西尾維新が原作を執筆した、完全新作短編読切シリーズ9作が11月1日から全4誌で掲載決定。編集者から与えられた御題をふくらませて描いた9つの短編読切原作ネームを、『DEATH NOTE』の小畑健、『聖☆おにいさん』の中村光を始めとした9人の漫画家がそれぞれ1作品をマンガとして描くスペシャルプロジェクトだ。
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本企画“西尾維新短編読切シリーズ「大斬―オオギリ―」”は、「週刊少年ジャンプ」「ジャンプスクエア」「週刊ヤングジャンプ」「別冊マーガレット」の4誌で展開。『めだかボックス』など、「週刊少年ジャンプ」に西尾維新原作のマンガ作品が掲載されていたことはあったが、その他3誌での掲載は、今回が初の試みとなる。
「大斬―オオギリ―」は、11月1日発売の「週刊少年ジャンプ」に掲載される『箱入り娘』(御題:段ボール箱/漫画:暁月あきら)を皮切りに、『RKD-EK9』(御題:天国/漫画:小畑健)、『「何までなら殺せる?」』(御題:動物/漫画:池田晃久)、『ハンガーストライキ!』(御題:ハンガー/漫画:福島鉄平)。
さらに、『恋ある道具屋』(御題:指輪/漫画:山川あいじ)、『オフサイドを教えて』(御題:サッカー/漫画:中山敦支)、『どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い』(御題:願いごと/漫画:中村光)、『僕らは雑には学ばない』(御題:汗/漫画:河下水希)、『友達いない同盟』(御題:会話劇/漫画:金田一蓮十郎)と、掲載が続く。
「ジャンプスクエア」「週刊ヤングジャンプ」「別冊マーガレット」といった新境地で、どのような西尾ワールドが展開されるか期待したい。