真田広之、海外ドラマ初レギュラー出演を語る「最高のスタートが切れた」
海外ドラマ
俳優の真田広之が、海外ドラマ初レギュラー出演を果たした『HELIX ‐黒い遺伝子‐』。ハリウッド作品にはこれまでも出演経験のある真田が、本作の撮影が始まった当初の意外な心境や、役作りついて語った特別映像が公開された。
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『HELIX ‐黒い遺伝子‐』は、北極の研究施設で巻き起こるウイルス感染に隠された謎を描く禁断のサイエンス・スリラー。突如、発生した謎のウイルス感染を調査するため、CDC（米国疾病管理予防センター）の精鋭科学者チームは北極の研究施設を訪れる。そこでは、発症率100％の強力なウイルスに侵された人間たちが、人を襲う凶暴なベクター（媒介者）となり、急速に感染が拡大していた…。
本作で真田は、北極の研究所の所長としてウイルス研究を続けてきた、非常に謎めいた科学者ハタケヒロシを演じる。「彼（ハタケ）の心の中で様々なドラマが起こりますが、私自身はポーカーフェイスを保たなければならなかった」とこの役の最も難しい点を挙げるも、面白い部分でもあったという。
また、これまでにも真田は『LOST』や『リベンジ』など数々の海外ドラマに出演したが、レギュラー出演は本作が初。それだけに「米国のテレビドラマに1話目から出るのは初の体験だったので、撮り始めは少し緊張していました」と話す。しかし、共演者やスタッフとはすぐに打ち解けたようで、「周りが皆助けてくれましたし、チームワークも素晴らしく、本当に幸運でした。おかげで最高のスタートが切れました」と撮影を振り返った。さらに真田は、「本作で描かれるウイルスは、史上最も凶悪なので、その緊張感を楽しんでもらえると思います」と見どころを語った。
海外ドラマ『HELIX ‐黒い遺伝子‐』は、テレビやパソコン、スマートフォンで楽しめる定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」にて11月1日から日本初配信。
