西島秀俊主演ドラマ『MOZU』、映画化決定!

TBSとWOWOW共同制作ドラマで西島秀俊主演の『MOZU』が、2015年劇場版として製作決定。13日、TBSで放送された『MOZU』Season2最終回のラストで発表された。公式サイトでは、「『MOZU』の映画化、身の引き締まる思いです」と西島のコメントも公開されている。
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映画版のクランクインの日に向けて西島は「監督はじめスタッフは、観客の皆様のご期待に沿えるよう、技術的にも精神的にもより高みを目指して撮影現場に向かおうと思います。自分はその中で最大限の貢献をできるよう、全力を尽くしたいと思います」とスクリーンに舞台を移した『MOZU』への新たな決意を表明。
さらにSeason1~2を手掛けた羽住英一郎監督も「更にスケールアップさせてスクリーンで届ける為に、総ての限界を超えて挑みたいと思います」と西島同様、劇場版にかける熱いメッセージを寄せている。
『MOZU』は「映像化不可能」だと言われていた逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』のドラマ化。西島は爆弾テロによって妻・千尋を失い、死の真相を求めて捜査を行う捜査官・倉木尚武役を熱演。その他に、香川照之、真木よう子、小日向文世、池松壮亮、石田ゆり子といった豪華キャストも集結し話題を集めていた。