『ばけばけ』トキ&ヘブンが怪談の世界に没入…銀二郎&錦織&イライザにネット同情「修羅場」「ちょっと酷い」
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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第13週「サンポ、シマショウカ。」(第64回)が25日に放送され、怪談で盛り上がるトキ(高石)とヘブン(トミー・バストウ)、取り残される銀二郎(寛一郎)たちの姿が描かれると、ネット上には同情の声が集まった。
【写真】明日の『ばけばけ』 銀二郎(寛一郎)からプロポーズされたトキ(高石あかり)
トキと銀二郎(寛一郎)は月照寺でヘブンとイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)、通訳の錦織(吉沢亮)と出くわす。互いに自己紹介をした5人は、ヘブンの希望で月照寺に伝わる怪談をトキに語ってもらうことに…。
いつものようにロウソクを立てて、ヘブンをはじめとした4人の前で怪談を話し始めるトキ。錦織がヘブンとイライザのために通訳しようとすると、ヘブンは「ストップ!」と制止する。そしてヘブンはトキの目の前まで行き「イツモ、オナジ、タダ、アナタノハナシ」と伝える。
するとトキは、普段ヘブンに語っているように怪談を話す。迫力のある語りを聞かせるトキと、そんな彼女の目の前に座りながら真剣な表情で聞き入るヘブン。話の中に出てきた“往来”という言葉がわからないヘブンに、錦織と銀二郎は説明を試みる。しかしヘブンはトキの言葉で意味を知りたいと2人の説明を拒否するのだった。
怪談ですっかり2人の世界に入ったトキとヘブン。取り残されてしまった銀二郎、イライザ、錦織の複雑な表情や所在なさげな様子が描かれると、ネット上には「みんな察し始めたわね」「ちょっと酷いわよね、この状況は…」「こういう修羅場の見せ方あるんだ」「これは…銀二郎もイライザもしんどいよねえ…」「どうしたって気付いてしまうわイライザさんも銀次郎さんも。切ない」といった反響が寄せられていた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

