八代亜紀「残酷な天使のテーゼ」熱唱！ “唸りや巻き舌”入り映像公開
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実力派演歌歌手たちがJ‐POPを歌う豪華なCD『エンカのチカラ プレミアム』（11月19日発売）にて、八代亜紀が『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」を熱唱している事が分かった。また、八代の熱唱映像も公開された。
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2008年の第1弾リリース以来、大好評でこれまでにシリーズ10タイトル、累計売上6万枚を突破した異色の人気シリーズだが、今回、新たに13曲を新録音。計22曲を収録。八代が歌う「残酷な天使のテーゼ」は1995年、『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲として起用され高橋洋子が歌い、その力強いメロディと歌詞でアニメとともに大ヒット、未だに根強い人気を誇る。
選曲について八代は「昨年、任天堂・Wii UカラオケのCM撮影で1コーラスだけ歌いました。そのときの評判がすごく良くて、CD化されないの？という声がとても多かったので」と明かす。歌唱するにあたりスタッフから唸ってほしいというリクエストがあったそうで、「八代亜紀らしく、演歌特有の唸りや巻き舌も入れました」と期待が膨らむコメント。「歌はジャンル関係ないぞっていうところを若者にも聞かせたいし、逆にこのアルバムをきっかけに、演歌に興味を持っていただきたいですね」とアピールした。
八代のほか、細川たかしの「ジュリアに傷心」、西尾夕紀が歌う氣志團の「One Night Carnival」や走裕介が歌う尾崎豊の「I LOVE YOU」、小沢亜貴子によるTHE YELLOW MONKEY「JAM」など、懐かしい曲から2000年代の曲まで、演歌とJ‐POPの壁を越えた豪華版となっている。
『エンカのチカラ プレミアム』は11月19日、コロムビアより「青版」・「赤版」の2枚同時発売。価格は各2500円（税別）。
