“初音ミク”レースカーが変形ロボットに!『マクロス』河森正治デザインでフィギュア化

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『マクロス』シリーズなどで知られる世界的メカニックデザイナー・河森正治と、“初音ミクGTプロジェクト”としてスーパーGTに参戦している「グッドスマイルレーシング」のコラボによって生まれた変形ロボが、ついにフィギュアとして登場する。
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2月のワンダーフェスティバルで発表され、“レースカーがロボットに変形”というコンセプトはもとより、女性的なボディラインをイメージしたデザインが瞬く間に話題となり、その場で商品化が決定した同変形ロボット。今回、河森と、変形機構に特化した開発チームの徹底した設計検証によりディティールアップし、「GearTribe 初音ミクGTプロジェクト 2014Ver.」として発売が決定した。
車体はモデルカーと比べても遜色ない造形を実現し、実際のレースカーと同様のペイントも完全再現。変形後は全長275ミリという、ベースが1/24スケールの車体と思えないほど大きいロボットだ。計算しつくされた変形機構は、かつてないほどダイナミックな動きをするギミックとなっており、変形途中の姿にもこだわった逸品である。
奇跡のプロジェクトによって生まれた“初音ミクレーシングカー”を、是非チェックして欲しい。「GearTribe 初音ミクGTプロジェクト 2014Ver.」(8000円・税込)はGOODSMILE ONLINE SHOPでのみ、12月10日21時まで予約受付中。発売は2015年4月。