『琉神マブヤー』スタッフ再集結! 沖縄生まれの特撮エコヒーロー、遂に映画公開

『琉神マブヤー』のスタッフとキャストが再集結し、自然の大切さや食育をわかりやすく語る特撮実写アクションドラマ『ハルサーエイカー』。2011年に沖縄テレビで放送開始し、16%を越える驚異的な視聴率を記録した本作の劇場版『ハルサーエイカー THE MOVIE エイカーズ』が、2015年1月31日に公開することが決定した。
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沖縄の言葉で、ハルサーは“農家”、エイカーは“一族”を意味する。ある日、ひとりの少女から村の異変を聞いた、未熟なハルサーのハルが村に向かうも、そこで待ち受けていたのは開発のために神の宿る森を潰そうとする人々と、残飯ゴミから生まれたモンスターだった。ハルの危機に農具の精霊、ノーグ・ヘラーとノーグ・カマーも応戦し、エイカーズの戦いが始まる…。
弱虫で泣き虫な主人公・ハルを演じるのは、元Folder5のボーカルAKINA。先日行われた完成披露会見で「これはハルの成長物語。人と向き合う大切さと、決断する素晴らしさを描いている。多くの人に見てほしい」とアピール。また、岸本司監督は「日本一、平和を愛するこの沖縄で、闘いを回避するようなヒーローものを作りたかった」と、作品に込めた思いを打ち明ける。
加えて、TVシリーズから一新したキャラクタースーツは、映画『進撃の巨人』の特殊造形プロデューサーも務める西村喜廣が手がけ、アクションシーンもより迫力が増したという。
『ハルサーエイカー THE MOVIE エイカーズ』は渋谷シネマライズ、イオンシネマ(一部劇場)ほかにて2015年1月31日より全国公開。