杏“月9”初出演で初主演に! 長谷川博己と“恋愛力ゼロ”同士のラブコメ共演

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連続テレビ小説『ごちそうさん』で一躍、国民的女優の地位を確立した杏が、2015年1月スタートのフジテレビドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』で“月9”初出演にして、初主演を務める。また、“月9”初出演にして、杏と初共演となる長谷川博己が相手役となり、“恋愛力ゼロで恋愛不適合者”同士のちょっぴりビターなロマンチック・ラブコメディーを繰り広げる。
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『極悪がんぼ』、『HERO』、『信長協奏曲』と、3作連続で王道ラブストーリーから離れていたフジテレビ“月9”だったが、本作で久しぶりに恋愛ドラマが帰ってきた。『リーガルハイ』などで注目を集める脚本家・古沢良太が、結婚を自身の目標達成への“契約”としか見ていない恋愛不適合者の2人が互いに恋愛感情を持たずにデートを重ねる様子をテンポよくコミカルに描く。
杏が演じるのは、“30までに家庭を持つ”という人生設計を守るため、結婚を望む超合理主義な研究者・依子。“月9”出演について杏は「驚くとともに、これはぜひ頑張らないといけないな、と思っています」と気合十分。また、今までのイメージを一新する意味合いで「前髪をばっさりと切ってイメチェンしました」とのこと。その理由も「絶対目にかからないという合理性を考えた上で」と話し、役作りも入念に準備しているようだ。
一方、長谷川が演じるのは、楽して生きるための寄生相手を探す自称“高等遊民”のニート・巧。「まさか僕が”月9”に出ることになるとは思っていませんでした(笑)。すごくうれしかったです。本当に台本も面白く、巧のキャラクターはちょっと変わってはいますが、こんな面白い作品に出演する機会もなかなか無いので、すごく楽しみにしています」と意気込みを語った。
フジテレビ月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』は2015年1月19日より放送開始。