DCコミック悪役が大集結『スーサイド・スクワッド』、豪華スター陣の競演となるか
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2016年8月5日（現地時間）より全米公開予定の『Suicide Squad（原題）』。DCコミックの荒くれ者が集結する本作に、ジョーカー役で出演すると噂されていたジャレッド・レトほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』（15）のトム・ハーディや『ウルフ・オブ・ウォールストリート』（14）のマーゴット・ロビー、『ダイ・ハード／ラスト・デイ』（13）のジェイ・コートニーらが出演に向け最終交渉に入ったと、Movie Webが伝えた。
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先にジョーカー役として製作会社のワーナー・ブラザースが獲得に動いていたと伝えられたジャレッドは、The Hollywood Reporterとのインタビューで本件について尋ねられると、「何も言わないって誓ってるんだ」と意味深にコメントした。
DCコミックの「スーサイド・スクワッド」は、減刑と引き替えに極秘任務に就く悪役たちの活躍を描く。メンバーには、狙撃の名手で暗殺者のデッドショットや、ゴッサムシティのジェームズ・ゴードン警部補の娘でバットガールやオラクルとして知られるバーバラ・ゴードン、魔法使いのレイヴン、ドクター・ライトなどがいる。
本作では、ジェイはデッドショット役、トムはチーム・リーダーのリック・フラッグ役、マーゴはジョーカーの恋人ハーレイ・クイン役と言われている。ほか、ウィル・スミスがザ・フラッシュの敵として知られるキャプテン・ブーメランことディガー・ハークネスを演じ、『Batman v Superman: Dawn of Justice（原題）』でレックス・ルーサーを演じるジェシー・アイゼンバーグが本作にも出演すると噂されている。
The Hollywood Reporterによると、来年2月頃からカナダ・トロントのパインウッド・スタジオでプレプロダクションが始まり、4月半ばから9月にかけて撮影が予定されているという。監督は『フューリー』（14）のデヴィッド・エアーが務める。
