武田久美子、22年ぶり連ドラ出演! 生田×小栗『ウロボロス』でヤクザの姐さん役

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生田斗真が主演を務め、8年ぶりに連続ドラマで小栗旬とタッグを組む、2015年1月のTBS新ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』の追加キャストが発表され、タレントの武田久美子が22年ぶりに連続ドラマに出演することがわかった。
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本作は「月刊コミック@バンチ」で連載中の人気コミックが原作。大切な人を何者かに殺された2人の孤児、龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗)が20年後、事件を隠ぺいしようとした警察組織に復讐するため、警察官とヤクザになって死の真相を追うサスペンス。生田と小栗のほか、上野樹里、吉田鋼太郎、吉田羊といった豪華なキャスト陣の共演も話題となっている。
武田が今回挑戦するのは、小栗演じる段野竜哉が所属する暴力団体・我孫子会の会長に代わって実質的な権力を握る夫人、我孫子桐乃(あびこきりの)。竜哉を特別にかわいがる姐さんで、原作では着物やドレスで妖艶な姿を魅せるなど、期待が高まる。
1992年の『キライじゃないぜ』(TBS)以来、久しぶりに連ドラ出演する武田は、「アメリカに移住した時点で、お芝居の仕事は半ば諦めていたので本当に光栄です!」と喜びを明かし、「長いブランクがあるのですが、身体と脳が覚えている!と信じて臨みたい。『武田久美子でよかった!』とスタッフ・視聴者に思って頂けるよう頑張ります!」と意気込みを見せている。
そのほか、段野の腹心・深田武役にムロツヨシ、物語の重要人物である警視庁のトップ・北川貴一郎役に中村橋之助といった俳優陣も参戦する、毎週金曜放送のTBSドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』は2015年1月16日22時スタート、初回は23時9分までの拡大版。