ぱるる、『妖怪ウォッチ』ジバニャンにも塩対応
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映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン！』（12月20日公開）のゲスト声優公開オフレコイベントが2日、都内で行われ、お笑い芸人の志村けんとぱるることAKB48の島崎遥香が参加。ジバニャンから「おれっちのことが好きって聞いたけど」と問われた島崎は「え!? 本当ですかね!?」と塩対応。続けて「今日でおれっちのこと好きになったニャン？」と聞かれても「ちょっと…」と塩対応を重ねて取材陣の笑いを取った。
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『妖怪ウォッチ』はゲームを原作に、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開され、流行語大賞ノミネートや紅白歌合戦出場決定など、日本全国を席巻中。本作の劇場前売券販売枚数は、東宝映画史上最高枚数を突破し84万枚を記録。第一弾公開を前に早くも第二弾の制作が決定している。
イベント後の会見で、伝説の猫老師で最強と謳われる妖怪・マスターニャーダのCVを務める志村は「今回、どんな声でやるのか聞いたら、監督さんが『普段やっているじいさんやばあさんの声でいい』とのことでOKしました」と引き受けた理由を明かし、主人公のおばあちゃんの若かりし頃の姿・ユキッペのCVを務める島崎は、声優初挑戦について「緊張しました」と一言。
映画のタイトルにかけて、自身も「妖怪でしょうね」と言うバカ殿様や変なおじさんの“誕生の秘密”を聞かれた志村は「変なおじんさんは自分の趣味です。子どもの頃に好きな子のたて笛をしゃぶりたいでしょ。同じようにアイドルが使ったストローを吸いたくて作った」と暴露し、島崎を引かせた。
最後に、取材陣から「結婚できないのは妖怪のせい？」と聞かれた志村は「あっ、そうかもしれない」と賛同しつつも「やかましいわ！」とノリツッコミ。「ぱるるの塩対応も妖怪のせい？」と聞かれた島崎は「そうでしょうね。本当は塩対応じゃないので」と笑顔をみせた。
