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米老舗エンタメ業界誌「Variety」選出「2014年のドラマ・ベスト10」

海外ドラマ

根強い人気のジョージ・R・R・マーティン原作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』
根強い人気のジョージ・R・R・マーティン原作ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』(C)AFLO

 2014年も新旧合わせて様々な海外ドラマが話題になったが、アメリカの老舗エンターテイメント業界誌「Variety」が「2014年のドラマ・ベスト10」を発表。日本未リリースの新作ドラマから不動の人気を博すドラマまで、バラエティに富んだ10作品が選ばれた。

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 「Variety」選出の10本には、ほかのランキングでも人気の2作が登場。2014年1月に米ケーブルテレビ局HBOで放送が始まると、瞬く間に一大旋風を巻き起こしたマシュー・マコノヒー&ウディ・ハレルソン共演の『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』。そして、コーエン兄弟の人気映画『ファーゴ』のドラマ化で、こちらはマーティン・フリーマンとビリー・ボブ・ソーントンが好演している『FARGO/ファーゴ』だ。この2ドラマはともに話数限定のリミテッドシリーズで、ゴールデン・グローブ賞では同じミニシリーズ&テレビムービー部門の候補に挙がっている。

 日本では未リリースの『The Affair(原題)』は、ニューヨークの避暑地ハンプトンズを舞台に不倫を描いたSHOWTIMEの新ドラマだ。お互いに結婚していながら不倫する男女アリソン(ルース・ウィルソン)とノア(ドミニク・ウェスト)の関係には、『羅生門』に通じる要素があるという。

 ほか、シーズン5が最後となった『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』は、シーズン4より7年後の設定になっているが、フラッシュバック(回想)を活用し、申し分のないフィナーレを迎えたとのことだ。

 米「Variety」誌が選出した「2014年のドラマ・ベスト10」は以下の通り。
(順不同)
『The Affair(原題)』
『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』
『FARGO/ファーゴ』
『ゲーム・オブ・スローンズ』
『グッド・ワイフ』
『Jane the Virgin(原題)』
『Masters of Sex(原題)』
『The Missing(原題)』
『Rectify(原題)』
『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』

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